美容師におすすめのハンドクリーム10選!選び方と使い方

美容師におすすめのハンドクリームを紹介します。また、ハンドクリームの正しい選び方や塗り方まで詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

美容師は、水仕事やカラー・パーマなど、手に負担がかかる仕事が多いもの。油断するとあっという間に手が荒れてしまいます。手先の繊細な感覚や技術を活かしたカットやお客様に気持ちよく施術を受けてもらうためにも、ハンドケアは必須です。

美容師におすすめのハンドクリーム10選

美容師におすすめのハンドクリームについて、価格や香り、使い心地など詳しく紹介します。

ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー

手だけでなく、唇や体など乾燥する部位ならどこでも使えるのが魅力。赤ちゃんも使える天然保湿成分でできているため、お客様の髪や肌に触れる美容師でも使えますよ。

ドラッグストアで買えて、コスパが良いのも人気の秘密です。

WELEDA ヴェレダ ヒッポファンフルーティ ハンドクリーム

塗り込んだ後、すぐにハサミを持っても滑らないハンドクリーム。テクスチャーは柔らかく、すぐ肌に馴染んでくれてベタ付きません。シャンプー後もしっとり感が残りますよ。

また、香りもそれほど強くないため、施術中も気になりません。

Aesop イソップ レスレクション ハンドバーム

乾燥した肌を柔らかくしながらしっかりと潤いを届けてくれます。ハーブ系の強めの香りがしますが、オーガニック系サロンを利用する方にとっては好み香りでしょう。

オイル感がありますが、すぐにハサミを握れるのがメリット。シャンプー後も、しっとり感や肌を守ってくれる皮膜感が残ります。

MARKS &WEB モイスチャーハンドクリーム

マカデミアナッツ油や尿素が配合されており、肌を柔らかくしながら保湿してくれます。携帯しやすいサイズなのもおすすめポイントです。テクスチャーは固めで、馴染むまで少し時間がかかります。

RMK ネイル&ハンドクリーム

コメ発酵エキスとセイヨウナシ発酵エキスが配合されているハンドクリーム。ネイルケアにも使えます。テクスチャーは柔らかく、塗るとしっとりするのが特徴。ただ、塗ってすぐハサミを握るのはおすすめしません。ホームケア用にすると良いでしょう。

柔らかなレモンの香りが爽やかなクリームです。

北の快適工房 ハンドピュレナ

角質層まで浸透した成分がハリを出し、お肌の調子を整えます。無香料なので、香りが気になる心配もありません。

リ・ビッテ ハンド セラム

完全無添加のクリームです。温泉水と10種類の植物エキスが肌をしっかり保湿してくれます。美容液セラムタイプのオイルフリーで、ベタ付かないのが魅力です。

ハンドケアしながらハサミを握っても滑らないので、安心して使えます。

Hands A P.P プロフェッショナルプロテクション ハンドクリーム

こちらのハンドクリームはベタつかず、素肌のままのような使用感が人気です。オーガニックやボタニカルではなく、シリコン系ポリマーで肌を刺激や乾燥から守ってくれます。

ロクシタン(L’OCCITANE) シア ハンドクリーム

ロクシタンのシアハンドクリームは大人気のベストセラー商品。テクスチャーは滑らかで、すぐ肌に馴染みます。保湿力も抜群で、しなやかで柔らかい肌へと導いてくれますよ。やさしい香りも人気の理由です。

ロコベースリペアミルクR 48g

ロコベースリペアミルクRは、乾燥肌で悩む人のためのハンドクリーム。

肌脂質成分がバランス良く配合され、乾燥や外部刺激から肌を守りながら、角質層までしっかり保湿してくれます。

美容師必見!ハンドクリームを選ぶポイント

自分に合ったハンドクリームを選ぶポイントを4つ紹介します。

自分に合う香りを選ぶ

ハンドクリームには、花や果物など様々な香りのものがあります。実際につけてみて、自分が心地よいと思える香りのものを選びましょう。

香り自体が苦手なら、無香料のハンドクリームもあります。美容師をはじめ接客業のため、香りを気にしてしまう方にもおすすめです。

使い心地が合っているものを選ぶ

さらっとしたものや、しっとり感が残るものなど、ハンドクリームによって使い心地も異なります。実際に肌に塗ってみて、使い心地を確かめてから選ぶのがおすすめです。サンプルを取り寄せたり、テスターを使ったりして選びましょう。

また、アレルギーや肌が弱い方は配合成分のチェックを忘れないように気をつけてくださいね。

肌の悩みに合わせて選ぶ

ハンドクリームは、自分の肌の悩みに合わせて選ぶようにしましょう。

かさつきが気になるなら、ヒアルロン酸やグリセリン、セラミド、シアバター、ワセリンなどが配合されているものを。肌がゴワつく場合や、ひび割れしそうな場合は、尿素が配合されているものを選ぶと良いでしょう。

また、「ひび、あかぎれ、しもやけ用」などと効能が表記された薬用のハンドクリームもあるので、化粧品では効果が見られない時は薬用クリームを選びましょう。

容器で選ぶ

ハンドクリームの容器は主に「ジャータイプ」か「チューブタイプ」に分かれます。ジャータイプは大容量のものが多く、職場やよく使う場所に据え置いて使います。一方チューブタイプは、小さいため持ち歩きに便利です。

ジャータイプとチューブタイプのどちらも販売しているハンドクリームもあるので、お気に入りならどちらも揃えておくと良いでしょう。

ハンドクリームの正しい塗り方

ハンドクリームの正しい塗り方を紹介。正しく塗れば、浸透率や伸びを良くできます。

化粧水で保湿する

洗顔後、化粧水の後にクリームや乳液を塗って保湿しますよね。ハンドケアでも、クリームを塗る前に化粧水を塗ると、浸透率がUPします。保湿力が高まるので、ぜひ試してみてください。

手を温めてから塗る

手やハンドクリームを温めてから馴染ませると、ハンドクリームの伸びや浸透率が良くなります。ハンドクリームは手のひらに取って、両手で軽く擦り合わせながら温めて使いましょう。

患部のみでなく全体に塗る

ハンドクリームは手荒れを防いでくれるので、今荒れている部分だけでなく全体に塗りましょう。

クリームを手のひら全体に行き渡らせながら温めたら、手の甲をやさしく押さえて全体に馴染ませてください。最後に指の付け根から指先にかけて丁寧に握って塗ると、指先までしっかり保湿されます。