ヘアーサロンイワサキで実施しているコロナウイルスに「感染しない・させない」対策について紹介します。
新型コロナウイルス感染症の主な感染経路とされているのは「接触感染」と「飛沫感染」です。今一度やスタッフやお客様の動き、接触頻度などを見直し、リスク評価を行いましょう。見落としていたポイントがあるかもしれません。
また、以下3つの実施も必須です。
1. ソーシャルディスタンスの確保(最低1メートル、2メートル以上を推奨)
2. 手洗いの実施やマスクの着用
3. 3密(密集、密接、密閉)の回避
ご来店いただくお客様、所属する美容師の安心・安全を保証するためにも、ウィズコロナ時代の営業スタイルの確立が必要になります。
ヘアーサロンイワサキでは、マスクやエタノールなどの消毒液が手に入らない時期でも、各メーカー様にご協力を頂き、各店舗へ配布しました。そして「いつでも気軽に美しく」をテーマとするヘアーサロンイワサキでは、衛生を確保した状態で営業を続けることができました。本部も含めた社員が一丸となって、感染予防対策のために臨機応変に対応し、できる限り迅速に動いております。
美容室からお客様にお願いできる衛生対策には、以下があります。
・来店時のマスク着用
・入退店時の手のアルコール消毒
・待ち時間中の外出推奨
ご来店前の体調不良、風邪症状の治りかけ等は完治してからのご来店をお勧めさせていただくこともあります
お客様には、多少のご不便となってしまいますが、「感染しない・させない」ためにも、大切なことです。しかし、中には、感覚過敏によりマスクがつけられない方、アルコールにアレルギーがある方などもいらっしゃいます。
画一的にコロナ対策をお願いするのではなく、お客様一人ひとりに合わせた対応を心掛けています。また、お客様に快く対応していただくためにも、店内の感染対策を徹底し、備品や消耗品のこまめな取り換えなど、いつも以上に気を配り実施しています。
コロナ対策ではありますが、基本的には「お客様に笑顔で帰っていただくこと」に変わりはありません。
すべてをお客様がセルフで行う、タッチパネルによる受付システムは、ヘアーサロンイワサキに長年導入されてきたもの。案内に沿ってタッチすることで、受付表を発行します。
受付カウンターなどでの近距離会話や必要のない発声を控えられるなど、コロナ禍においても合理的なシステムとなっています。
店内での混雑を避けるために、待ち時間があるお客様には外出推奨のお声がけをしています。再来店したお客様は、発券番号順に施術を行っていきます。
コロナ対策の方法は、実行してこそです。ヘアーサロンイワサキでは、スタッフ全員の正しい手洗いと手指の消毒はもちろんのこと、従業員やお客様が触れるものの消毒も徹底しています。以下が消毒対象の一例です。
・レジ
・タッチパネル
・受付テーブル
・ 美容椅子
・ドアノブ、手すり
・ドライヤー
・クロス類
・鋏
・ くし、ブラシ
・雑誌(一部店舗ではご用意しておりません)
密閉空間を避けて健康的な環境を維持するために、店舗の常時、もしくは1時間に1回の定期的な換気を実施しています。
また、サロンごとに、お客様への施術に影響がない範囲内でソーシャルディスタンスを確保しています。
新型コロナウイルスの影響は、まだまだ未知の段階です。収束するとも再度の感染拡大が起きるとも言い切れません。そんな中、店舗で働く社員、お越しくださるお客様と一体となり、感染しない・させないルールを守りる美容室として、ヘアーサロンイワサキは営業しております。