美容師の有給休暇制度とは?

有給休暇制度について理解をしていないと損をしてしまうかもしれません。

 

職種を問わず、雇用をされている方は対象となる制度です。

厚生労働省のHPには『年次有給休暇とは、一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のことで、「有給」で休むことができる、すなわち取得しても賃金が減額されない休暇のことです。』

と書かれています。

簡単に言えば一定期間働いた労働者がリフレッシュするための『ご褒美』のようなものなのです。

 

 

大前提として『雇用区分によって取得できないということはなく、要件を満たす全ての人に取得する権利がある』となっているので、正社員・パート・アルバイト・契約社員のすべての人に取得する権利があります。

有給休暇は『休暇』であって『休日』ではありません。

休日と休暇は同じように思いがちですが、そこには大きな差がありました。

休日とは⇒仕事をする義務がない日

休暇とは⇒本来は仕事をしなければならない日なのに、会社がそれを『免除』している日であり、かつ賃金が発生します。(育児休暇や介護休暇も同様)

どんな人に有給が付与されるのか⁈

 

労働基準法の第39条に年次有給休暇の付与条件が示されています。

・6ヶ月以上継続勤務していること。

・期間中の全労働日の内、2割以上の欠勤がないこと。

上記を満たしていれば、有給休暇が付与され、休暇を取得することができます。

2割以上の欠勤とは?

例えば、出勤日数が200日あったとして40日以上欠勤をした場合なので、なかなかの日数の欠勤をしないと2割は超えないと思います。

以下の休業日は出勤としてカウントされます。

・育児・介護休業期間

・労災休業期間

・産前産後休業期間

・有給休暇を使用した日

・遅刻・早退した日(出勤はしているのでカウントされます)

次にどれくらいの有給休暇がもらえるのか?

これは『通常付与』と『比例付与』の2種類があります。

通常付与の対象⇒週30時間以上または、1週間の所定労働日数が5日以上、または1年間に217日以上。継続勤務年数によって10日~20日の有給休暇が与えられます。

比例付与の対象⇒週30時間未満かつ、1週間の所定労働日数が4日以下、または年間の所定労働日数が216日以下。継続勤務年数によって1~15日の有給休暇が与えられます。

以上の条件により、皆に有給休暇は存在しています。

ちゃんと取得出来ていますか?

基本的に有給休暇は権利なので理由を報告する必要はありません。『私用のため』で十分です。ただ使用者側が理由を聞くこと自体が違法ではありませんが、理由次第で有給休暇を取得させないのというのは違法です。

10日以上の有給休暇が付与されている方は取得義務化の対象者で、会社には従業員に対して年5日の年次有給休暇を取得させる義務があります。

この場合、会社は5日間について1年以内に取得時期を指定して取得させなければなりません。すなわち!あなたが言わなくとも(言えなくとも…)会社が最低5日は有給休暇を与えられなければいけないのです。

ヘアーサロンイワサキでは、有給休暇の取得率は100%です。

その他の福利厚生も充実しています。安心して働ける環境が整っているので、今の労働環境に疑問がある方は是非当社で働きませんか。イワサキでしっかり働いて、しっかりリフレッシュしてくださいね。